BORA 2.8 V6 4Motion 2001 AUE
AUDI、VW V6 N/A エンジンの優れた低中速域のトルク特性をベースに、唯一の不満点である高回転域のまでのエンジンレスポンスと高回転域での頭落ちを徹底した燃調の最適化と点火タイミングの見直しにより可能な限り改善を図りました。それにより低中速域からハイエンドまでの全域でトルクを向上させることに成功し、よりトルクフルで乗りやすいエンジンへと生まれ変わります。懸案であった加速時にややもたつきを感じさせる中速域からのエンジンレスポンスも大幅に改善され、ストレスなく高回転域まで安定した加速性能を発揮します。
※パワーグラフはシャーシダイナモ(Dynopack 4000) による測定値に基づいた性能曲線図です。シャーシダイナモによる測定は車両の個体差、ミッション形式、駆動系の動力伝達による損失、測定時の気温、気圧などの条件により誤差が発生しますので、実測値に基づきカタログスペック(公表値) と同様のエンジン軸出力に換算した数値に変更し表示してあります。